浴室内でシャワーチェアを使うにあたって浴室の出入口がドアでしたのでシャワーチェアがあるとドアを開けられず、お風呂を使うたびにシャワーチェアの出し入れが必要でした。またその作業を行うにも体の不自由さがあるためかなりの至難の業であったのです。またドアですと何もつかまずにドアを開けたときそのまま体重がかかった場合浴室内に身体ごと倒れてしまう恐れがありました。そこで出入口にていったん立ち止まり手摺をもち折れ戸を開けて浴室内に入れるように、また折れ戸ですのでシャワーチェアを置いたままでも開閉が可能になりました。また浴室内にも手摺を設置しました。少しでも安全にお風呂に入れるようにこういった住宅改修は必要です。https://www.murakamikenzai.com/contact